昨年受講していた応急危険度判定士の登録証が届きました
本当は開業してすぐ取りたかったのですが、いろいろとごたごたがあってようやくとなりました。
応急危険度判定士は震災が発生した後の余震等による二次被害を防止するために、市町村の災害対策本部の要請を受け被災した建物の危険性を応急的に判定するボランティアで、危険度の判定は建物の傾斜やクラック等から建物そのもの危険度と、亙や外壁、ガラス等の落下物に対する危険度で判定します。
危険度は [危険] [要注意] [調査済] の3段階で判定され、建物の入り口にステッカーが貼られます。
ステッカーには「傾斜が著しい」「亙の落下が懸念される」の様に建物のどこが危険か等のコメントが記入されます。
特に危険と判定された建物には絶対に入らないでください。また、応急危険度判定は震災直後に応急的に建物の危険性を調査するもので、調査h簡易なチェックにとどまるので調査済みであっても絶対安全なわけでは無いので注意してください。
最後に、応急危険度判定士として活躍する機会がなくて済むことを祈りたいです。