事務所に福井コンピューターから「大切なお知らせ」というゆうメールが来たので空けてみると

新世代ARCHITREND 2015年1月、デビュー

とありました。

 

1996年にアーキトレンド21が、2005年にアーキトレンドZが発売されているので、大きなバージョンアップの時期が来たのですね。もっとも今の段階ではどんな進化を遂げるのか営業マンにも全く知らされていないそうなので未知数ですが。中大規模木造等への親和性が上がると嬉しいですね。

 

そういえば、現状のアーキトレンドは平面・立面・伏図等々が各々データを持っていてそれを「整合」させることで図面間の連携を取っていますが、それだとリアルタイムでのデータ連動ができない事や細部の整合性の齟齬の問題がどうしても残ってしまいもどかしく思うことが多々あります。新生代アーキトレンドでは建物のコアとなる3Dデータをもって各図面はそれを参照・フィードバックする形式にして、スマートに図面間の連携を行ってくれるとうれしいのですが、高望みしすぎですかね・・・。

 

どう進化するのか楽しみです。