昨日ですが
日刊木材新聞に当事務所の記事が取り上げられました。
木造畜舎を地場の山の製材所からプレカット工場を経ないで建築する取り組みです。
杉製材(無垢材)を45~60mmの薄い平角材として使って設計する事で、地元で製材しやすくして
さらにそれを所定の長さに単純にカットしボルト留めしていくことで加工もほぼ現場でできる様にして、プレカット工場の無い地域でも建築しやすくしています。
これらの手法は小規模な物件ではありましたが、当事務所の設計技術を駆使して13~15m程度まで対応させたものです。
諸事情で物件の写真等が挙げられないのが残念です。