先日見学会の告知をしました国産材のぎふ性能表示材を使った大規模木造建築「ぎふ村健康増進施設」の建方の様子その2です。
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前回何も無かった向かって左手の建方が進んでいます。

 

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こちらもスパン9.1mのトラス架構です。奥のブルーシートがかけられているところが前回紹介した中央ホールトラスです。

 

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下から見上げるとこんな感じです。広大な空間のリハビリ施設となります。
大工さんからは「屋根が五間も飛んでいるのに垂れるどころか少し上に反っている様に見える」と言われました。鉄骨の大架構と同様に屋根の重量をかけたときのたわみから逆算して所謂つまみ上げをして設計しているので「計算通り」です。

 

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ここには4フレームのトラスが並びます

 

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トラスの上に登ってみました。私一人が体を揺すってもビクともしません。
大工さんの話では母屋を合掌梁に落とし込むときに木槌で叩いてもほとんど揺れなかったそうです。

 

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中央ホールの屋根の野地板が張られています。勾配なりに母屋を@910mmで合掌梁に落とし込むことで3x9板の構造用合板をそのまま張っていけるようにしてあります。

 

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建物内の段差部分に設置した告示仕様の格子耐力壁です。
ここには上下の段差を連絡するつづら折れのスロープが設置されます。

 


リハビリ室トラスの全景動画


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