構造計算
四号特例縮小に伴う新しい必要壁量の情報
※四号特例縮小の必要壁量等についてはこの記事を執筆後大幅に変更されています。2024年11月現在の情報を新しいコラム(クリックで移動)で紹介していますので、こちらを参照ください。 2022年6月17日に成立した四号特例縮 […]
木造構造設計講習会のご案内
「四号特例を縮小する法案」が2022年に可決成立し木造2階建て住宅の許容応力度計算の需要はますます高まっていくのが予想されます。 しかし、許容応力度計算を学びたいが何をどうすれば良いかわからない方も多いと思います。 そこ […]
4号特例見直しはあるか?
先日の日経アーキテクチュアの記事に4号特例見直しについての記事が出ていました。 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/041301310/ ※有料コンテンツとなって […]
木造は構造設計しない前提?
先日依頼を受けた木造2階建ての物件で既製品バルコニーを使う計画がありました。 既製品ということで施工の納まりと構造計算に必要な製品の重量・取付部に要求される強度を調べたのですが、メーカーの技術情報を見ても重量・必要強度が […]
木造の保有水平耐力計算
木造4階建てなどを可能にするルート3保有水平耐力に対応した木造構造計算プログラムの発表会に参加してきました。 木造建築の構造計算は専ら住宅などの小規模な建物を対象とした所謂ルート1の構造計算がほとんどで、4階建て以上など […]
無料相談会を実施しています
月に一度無料相談会をしています。 国産木材の利用について 店舗・老人ホーム・保育園等の中大規模建築の木造化について (耐火/準耐火への対応,木造トラスによる大空間,燃えしろ設計など) 木造建築物の耐震性や安全性について […]
アーキトレンドZで仮定断面
延べ床1200㎡の中大規模木造の仮定断面を算出する事になりました。ただ、木造の場合、鉄骨やRCと比べ部材数が非常に多いため仮定断面を検討するにも手間が半端なくかかります。 今回、先方が平面立面等の意匠図をアーキトレンドZ […]
3階建て耐震等級3住宅のニーズ
本日新規のお客様のところへ打合せに行きました 木造3階建て住宅の商品をこれからは耐震等級3で出してゆきたいとの事でした。 最近は木造3階建ても耐震等級3で設計施工するのが当たり前になりつつあるようです。 ただ、木造3階建 […]
木造3階建て耐震等級3の構造計算
時々この依頼を受けるのですが、正直かなり難しいです。 耐震等級3は建築基準法の1.5倍の耐震性が要求されますが構造計算するだけなら=構造のために高価な大臣認定品の耐力壁を使い、耐力壁スペースを確保するために窓を小さくor […]
木造2階建て住宅は構造計算されていない!?
震災の度に住宅の倒壊が報道されますが、四号建築と呼ばれる木造2階建て住宅などの建物は建築確認申請で構造計算が義務づけられておらず、現実に構造計算されていないという実態は、建築業界では常識である一方で一般消費者の人々にはほ […]
構造設計は誰がやっても同じ?
よく「建築の構造計算はだれがやっても同じ結果のはずだ」という意見が あります。 これについては多くの構造設計者と同じ反論をさせていただきます。 構造設計は設計者によって結果(出来上がる計算書や図面)は変わります。 なぜ違 […]
確認申請の質疑は少なく
お恥ずかしい話ですが、私も設計事務所に入ったばかりの駆け出しの頃は締め切り間際に構造計算書と図面の形を作って納品し、間違いや粗は確認申請時に出る質疑で対応すればいいやという発想で仕事をしていました。 当然ながらそんな事を […]
公共建築等木材利用促進法と中大規模木造建築セミナー
先日木の建築フォラム 主催の「 公共建築等木材利用促進法と中大規模木造建築セミナー」に参加してきました。 http://www.forum.or.jp/menu2_3.html#seminar2012 これは2010年1 […]